兼業農家の米づくり

私は、兼業農家です。日頃より、安心・安全なおいしい米づくりをしたいと思っていましたので、令和元年にあわせたわけではありませんが、以前より興味がありました「還元塩ミネラル農法」(圃場に塩をまいて米を作る)で米を栽培してみました。結果は、食味についても良好で、農薬の削減もできました。というわけで、令和2年は還元塩ミネラル農法+αでパワーアップし、特別栽培米の基準、農薬5割削減・化学肥料5割削減を目標として、スタートします。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

走り穂、出穂

森のくまさんの走り穂 茎の中で、籾(もみ)の集合体である「穂」が育まれます。穂が茎から出るタイミングはバラバラで、その田んぼで一番早く出る穂が「走り穂」です。森のくまさんは8月15日に確認しました。 森のくまさんの出穂 約半数の茎が出穂する時期を…

成育状況(8月4日)

森のくまさんは、今年4回目の塩水・えひめAI・光合成細菌の散布を行なっています。 左が散布後、右は平常時 霧状に散布しますので、散布後しばらくは写真・左側のように蜘蛛の巣を見ることができます。蜘蛛には、頑張って害虫を捕食してもらいたいと思います…

生育状況(7月18日)

7月18日に、にこまる(田植え後30日目、出穂予定42日前)に3回目の光合成細菌の流し込みを行いました。 にこまる、24aのほ場に約30リットル、4時間程度、水を入れながら流し込み 同日の森のくまさんの状況が、下記の写真になります。 森のくまさんは、田植え…