兼業農家の米づくり

私は、兼業農家です。日頃より、安心・安全なおいしい米づくりをしたいと思っていましたので、令和元年にあわせたわけではありませんが、以前より興味がありました「還元塩ミネラル農法」(圃場に塩をまいて米を作る)で米を栽培してみました。結果は、食味についても良好で、農薬の削減もできました。というわけで、令和2年は還元塩ミネラル農法+αでパワーアップし、特別栽培米の基準、農薬5割削減・化学肥料5割削減を目標として、スタートします。

2022-01-01から1年間の記事一覧

9月12日の生育状況

6月25日に田植えを行ったにこまるは、8月30日が出穂と判断しました。例年のことですが、1回目の田植えから1週間後の田植えですので、普通、出穂も7日遅れと思われますがいつも早く、今年の場合は、3日遅れただけです。何が影響しているかわかりま…

出穂

出穂とは、1株から17~20本穂が出ますが、その半分、圃場全体で50%位穂が出た時期を出穂といいます。 後ろの看板は触っていませんので成長の比較ができます。 6月18日に田植えを行ったにこまるの出穂は、今年は8月27日と判断しました。 稲刈り…

1週間後に植えた圃場の走穂確認

予定どうり1週間後に走穂確認 最初の田植えから1週間後に田植えを行いましたが、原因はわかりませんが、苗が黄色みがかり、葉っぱの先端が枯れるという状況でどうなるかと心配しましたが、なんとか正常な生育状況になってきました。あとは、化学農薬を使用…

開花の様子

今日現在、2割程度の出穂状況です。 今までは、ヒノヒカリ又は森のくまさんを最初に作っていたので、にこまるとの違いに気づきませんでした。にこまるは出穂だけ確認し開花の様子は見ていませんでした。 左は上部、真中は中央部、右は下部の部分が開花 写真…

番外編

カライモと里芋 右側が里芋、左側がカライモです。 カライモは、紅はるか、金時、紅あづま、シルクスーイトの4品種です。 9月下旬に収穫しますので、玄米で注文され、納屋まで取りに来てくださる方にはお土産で進呈しています。 里芋は、11月頃から収穫し…

走り穂

6月18日に田植えを行った田んぼで、最初に穂が出る「走り穂」を確認しました。 予想では、8月20日または21日と思っていました。 走り穂から4,5日目で一斉に穂が出だし、1週間目くらいが出穂(全体で穂が50%出た状態)になります。 田植えの日数から8月26日…

生育状況

にこまるの生育状況です。 6月18日に田植えを行った圃場です。 今年はセルエナジーの効果でジャンボタニシ対策ができていると思い油断した結果、食害の被害が受けました。 田植え後、5週目やっと見た目、あまり食害の被害が目立たなくなりました。 天候の影…

除草剤散布

今年は1回目の田植え後2週間後に除草剤を散布しました。 昨年と同じ除草剤です この時期の除草剤には同じ名前でも3種類あります。1つは、液体のものです。2つ目は、粒状で手回しの散布機で散布します。3つ目が、私が使うジャンボ剤です。これは、10m×…

田植え2回目

予定どおり、1週間後に2回目の田植えを行いました。 今年は、機械の調子がよく順調に進みました。 大雨の天気予報でしたが、曇で少し降っただけで暑くもなく田植え日和でした。

1回目の田植え

1回目の田植えは、森のくまさんを予定していましたが、種籾が使えませんでしたのでにこまるになりました。 6月15日に、初チャレンジとして、ジャンボタニシ対策に、セルエナジーをジョロで散水しました。これについては、後日結果が出てから詳しく説明したい…

農作業の状況

3月後半から本格的な米づくりのための農作業が始まります。 畦畔の除草作業前の様子です。 除草後の状況です。 除草作業は、田植え前に4回、田植え後に3回おこなう予定で、米を作る上で1番大変な作業になります。除草剤の便利さを痛感しますが、熊本型特別農…