兼業農家の米づくり

私は、兼業農家です。日頃より、安心・安全なおいしい米づくりをしたいと思っていましたので、令和元年にあわせたわけではありませんが、以前より興味がありました「還元塩ミネラル農法」(圃場に塩をまいて米を作る)で米を栽培してみました。結果は、食味についても良好で、農薬の削減もできました。というわけで、令和2年は還元塩ミネラル農法+αでパワーアップし、特別栽培米の基準、農薬5割削減・化学肥料5割削減を目標として、スタートします。

田植え

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箱処理剤を散布して、田植えを行います

 準備として、12~13センチに成長した苗に、育苗箱処理を行います。使用する農薬は、ブィゲットフェルテラチェスL粒剤で、いもち病・白葉枯病・水稲主要害虫などの防除のためです。

 この箱処理剤には、有効成分として、クロラントラニリプロール、ピメトロシン、テァシニルの3成分が含まれています。これで使用した農薬は、種子消毒2、箱処理剤3計5カウントになります。

 右側の散布器で、1箱50グラムを均一に散布します。

 ヒノヒカリは、6月13日、森のくまさんは、6月20日に田植えを行いました。