田植え後の長雨で生育遅れを心配していましたが、森のくまさんの走り穂を確認しました。種まき、田植えもヒノヒカリの1週間後でしたが、走り穂をもヒノヒカリの1週間後となりました。
森のくまさんは、ヒノヒカリとコシヒカリを掛け合わせた品種で、食味等は似ていると言われています。来年は、昨年まで作付けした、にこまると比較してどの品種を作付けするか考えたいと思います。それぞれ1長1短があり、悩むところです。
本当は、熊本県の最新品種の「くまさんの輝き」を作ってみたいのですが、塩と光合成細菌で栽培するというやり方は、熊本県推奨うまい米基準のガイドラインからは逸脱しており、種もみの確保ができません。