兼業農家の米づくり

私は、兼業農家です。日頃より、安心・安全なおいしい米づくりをしたいと思っていましたので、令和元年にあわせたわけではありませんが、以前より興味がありました「還元塩ミネラル農法」(圃場に塩をまいて米を作る)で米を栽培してみました。結果は、食味についても良好で、農薬の削減もできました。というわけで、令和2年は還元塩ミネラル農法+αでパワーアップし、特別栽培米の基準、農薬5割削減・化学肥料5割削減を目標として、スタートします。

料理教室を始めましょう?

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使用する材料と機材

 料理教室ではありません。えひめAIを作ります。AI?人工知能ではありません。えひめAIを開発された方が、環境童話「地球の秘密」の作者で、12才で亡くなられた坪田愛華さんに共感され愛を付けられ、えひめあいと呼びます。

 納豆菌、乳酸菌、酵母を主体とする微生物資材です。もともとは、浄化槽の水質改善など環境美化用に開発されたものですが、これが農作物に利用すると、防虫、病害防止に効果があることがわかりました。

 材料は、納豆、ヨーグルト、イースト、三温糖です。サーモスタット付きヒーターで35℃の温度を保ち、約1週間で出来上がりです。

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ミキサーに納豆、ヨーグルト、イースト、三温糖を入れスィッチON

 光合成細菌が活躍するための相棒として、ジャブジャブ使いたいと思います。

 まさか、米づくりに納豆とヨーグルトを使うとは思ってもいませんでした。柔軟な考え方が必要だと痛感しました。